夏合宿2日目 その3
その後も快調に釣り上げていく。
サイズは上がってこないが、8寸ほどを頭に数をそろえていく。
水位が高いので、ライズ箇所は限定されるが、この時期には珍しくストマックでおなかの中を確認させてもらう。
羽根アリかな?
いかにも偏食している。
それからは、浮力のあるアント系のフライをチョイス。
ここでは、ベストポイント隊長がやってくれます。慎重に手前から徐々に核心部へ。
すると、巻き返しからビックトラウトを引き出してくる。
と、痛恨のブレイク!
横で、「はずれろ!はずれる!」と念じたらほんとに外しちゃった!
あまり、人の不幸を念じちゃいけませんね~反省・・・
ここで、本流のイワナについて
昨日は、この支流に入渓したのだが、明らかにイワナの種類が違うと思う。
どちらかというと、富山県側の渓流で見かけるタイプに似ている。
写真ではわからないが、虫食い模様がはっきり出てきている。
ここは、もしかしたら放流の影響があるのだろか???
さらに最上流部をロープで降下。
そこにはパラダイスが待っていた。
隊長が尺上をゲット!
こちらも続きたいと力が入るが・・・・
なんと「子クマ」に出会ってしまった。
会った瞬間、周りに親クマがいないかと恐れおののいて、ゆっくりと後ずさり。
ハッと気づいてカメラを向けたが、すでに子クマは山に中に逃げてしまった。
何もいない写真だが、中ほどの岩盤の割れ目にいたわけ。
これから、尺神様が住んでいるかと思いながら、うしろ髪引かれる思いで、撤収してしまった。
後からずいぶんと後悔してしまったが、仕方がない。
次回にリベンジするために宿題としておきましょう。
やはり、クマの出るようなところは、釣れますね。
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