ジョルノ メンテナンス その2

作業2日目。
なんだかんだとキックで始動を試みていると、「ガリッ!」とやな音が~
それからピストンがロックしてしまった。
よくよく見ると排気口から見えるピストンに縦傷が~

さらにリングのあたりがボロボロ。

どうも、不動になってしまった原因はコンプレッション不足だった様子。
しかも、ピストンリングが砕け散ったかも~
そこで迷わず、ヘッドカバーやシリンダーヘッドを外していく。

案の定、リングがバラバラになっていた。

車体からエンジンを降ろして作業性を上げていく。

今回は砕け散った鉄粉が腰下部にも入り込んでると判断して、フラーホイールやシャフトも外していく。

こんな時、プーラーが役に立つ。
これもいつもお世話になっているKさんがTOOLを用意してくれて、作業も手伝てくれた。
このTOOLほし~い。

写真がないがその後、クランクシャフトを抜いていく~
さて、次回の作業にクラックシャフトを組む時に「クランクインストーラー」がないので、大変なことに。
とりあえず、ピストンやガスケット類を購入してから作業再開するってことで。
まだまだ先は長い。
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