サーフトリップ 6日目(20160922)

さあ、この日は〇塚さんの登場~
今回も熊本から駆けつけて来てくれた。
少し余談だが、向こうの方に見える背中姿のおじいさん。
実は兄弟で宮崎に移り住んで、毎日昼間は海に入っているらしい。
お兄さんは72歳とのこと。
70歳代であのライディングは本物のレジェンドでしょう~


ボードはクリステンソンの中でもとても扱いやすそうな形。
とくに、スクエアテールの幅が小波から対応してくれそう。


この日も1ラウンド目は蚊口としたが、相変わらず先日の雨で海はドロドロ状態。
だいぶん、この水でうがいをしていることになる。ギャ〜

遅めに昼食は、やはりゲシュマック。
なるべく、食べたことのないメニューを選んでいくのだが、やはりどれを食べても美味い!
そして、たくさんのお土産を購入。満足満足


2ラウンド目は、日が暮れるまで遊ばせてもらった。
そこは前回入水できなかった小倉ケ浜で、とてもロング向けのポイントだった。
上手な人ばかりで、とても刺激を受けさせてもらった。
なによりポイントが広いのがありがたい。

夜は前回からお世話になっている延岡の「いやし丁」。
大将のサービスを受け、楽しいサーフの話を聞きながら、おいしくいただきました。
もちろん、明日一緒に入水することを約束して・・・
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サーフトリップ 5日目(20160921)

さあ、目的の宮崎の海。
今日のポイントは「蚊口」。
地元ではマニアックなポイントの割には温水のシャワーがあったりと施設が充実している。
こんなポイントが伊良湖にほしいところ~

朝から現地に案内してくれて、海のプロデュースしてくれるトミちゃんのボード。
たぶん、クリステンソンのGLIDER~
とてもきれいなカーブを描いている。
本人いわく、ライディングが楽しくてしょうがないらしい。
やっぱ、シングルフィンはかっくいい~

彼は竹のフライロッドのビルダー。
しかも、南阿蘇で田舎暮らしを実現している。
山に囲まれているはずなのに、週に2,3回は海に来てるらしい。どんなけ~
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グライダーのボードを左右に気持ちよくコントロールしている。
羨ましい~



このサーフトリップの第二の目的地はゲシュマック。
去年紹介してもらってから、ぜひ訪れたいとなんども夢にまで見た店。
やっとで来れた~
言うまでもなく、絶品料理!!
この豚さんも食べられるのかな・・・・チン!


2ラウンド前に他のポイントも確認。
ここの建物はサーフィンセンター???って何??
たぶん、地元の自治体が建設したと思われる。
力入っているな~
しかし、波が良くないので再度蚊口へ
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彼女は毎日のようにこのポイントに入水してるらしい。
旦那さんがプロサーファーだとか。
とにかく、波のチョイスがうまい。そして、必ずノーズまで歩いている。
参りました~
彼女に教えてもらった高鍋の居酒屋。


夜の部から〇塚さんが仕事を終えて駆けつけてくれた。
ありがたい。
「みなもと」では鳥南蛮もたべたし、海の幸のどれを食べてもうまかった。
そして、とても財布にやさしい店だった。
いい居酒屋を教えてもらったので、また訪れてみたい。
サーフトリップ 4日目(20160920)

弁当のヒライと言えば、熊本。
もともと熊本にも寄りたかったが、うまく行程が組めなかったこともあり、熊本へは行けない予定だった。
ところが、大分市の朝、台風が去った後、東海岸側の高速道路が軒並み通行止めで、熊本回りすればなんとか鹿児島絵行ける可能性が出てきた。どうしても指宿の砂風呂を体験したかった。
しかーし、問屋は卸してくれなかった!
熊本ICまでたどり着くのにずいぶんと時間を要してしまった。
交通事故や災害の関係で主要な道路が通行止めったからだ。
結局、熊本のトミちゃんに相談して、高千穂を観光することに・・・

ヒライは相変わらず、低価格で脂っこいものがずらりと並ぶ。
定番のちくわ系の揚げ物を頂いた。
残念なことに、熊本出身の隊長がすすめてくれた「馬刺しば」はなかった。

高千穂峡と言えば、観光客でにぎわっているかと思えば、まったく人がいない。
しかも、川は濁流状態。
天気と時間帯が悪かったのだろうか、人気のない川沿いをゆっくりと散策してきた。

そしてパワースポットの高千穂神社でお参り。
ここまできてご利益がないわけがない。
「明日からのサーフィンが楽しくできますように」・・・・と

夜は延岡市まで降りてきて、おしゃれなパスタ屋で食事。
その店にはルノーの4GTLと会うことができた。
外装しかわからなかったが、とても手入れされた個体。
最近これほどいい程度のものはないかも~
さあ、明日からは波乗りが始まる。
台風の影響が残っている感じもあるが、この時期は仕方がない。
友人たちに会えるのが楽しみ~
サーフトリップ 3日目(20160919)

さあ、この日は天候に左右されて、思案の日となった。
それは、台風16号が九州を直撃しそうだから~
朝から愛媛県の道の駅 きらら館 伊方町観光物産センターはガスがかかっている。
これからフェリー乗り場に直行。


三崎のフェリーのりば。
少々高いかもしれないが、70分の乗船で約1万円で渡ることができる。
下関を経由するより楽に移動できるので、ありがたい。

この日は2便目の7:30に間に合うように現着した。なんと2番目。

乗船した車は少ない。
海が荒れていなければ、帰りもぜひ利用したいところ。

乗船中はシートもあれば、雑魚寝できる空間もあって、意外と快適だった。
あっという間に佐賀関へ。

降りてから最初の道の駅。
出来れば、関サバを食したかったが、とんでもなく高級で無理無理。
貧乏旅行には、縁がなかった~

予定ではこの日のうちに鹿児島の指宿まで下る計画だったが、どうもこの夜に台風16号が直撃することが分かってきた。
台風の円の左側が比較的風が弱いと判断し、シブシブ下ることを諦めて、大分県内に留まることを決定。
出来れば、指宿の砂風呂に入りたかった。
まあ、次回までの宿題ということで・・・
あまり写真がないが、別府入りして「えいたろう」の海の幸を堪能して温泉も楽しませてもらった。
なかなかお値打ちでGOODなお店だった。
おすすめ~


別府では街をぶらぶらしながら、足だけの蒸し風呂を入ったり、


青い池の地獄池などを観光してきた。
まあ、定番でしょうか。
この日は台風の雨と風を避けて、大分市のホテルを予約。
クルマは風の当たらない立体駐車場に入れ、台風が去るまでホテルでゆっくりすることとした。
さあ、明日からどうなることか・・・
サーフトリップ 2日目(20160918)

この日の目的地は香川県仲多度郡琴平町の金毘羅さん。

混むことを想定して早朝から現地入りしたので、店はシャッターだらけ。

駐車場には懐かしいピンク電話が~
昭和のにおいがプンプン。

参道は階段が多いので、杖がいたるところに用意されている。

さすが全国レベルの神社なのか、信仰深い奉納が多い。


千段以上の石段を登れば、すばらしい景色が待っていた。
雨が降って参拝には条件が悪く、苦労して登り切ってしまうと御利益があるような気になってしまう。
最近、プライベートに仕事にいいことがなかっただけに、ここで気分を切り替えたいところ。


最後の奥社はまったく迫力がなかったが、ほとんどの観光客がここまで来てないだけに価値があるかも。
雨の中、湿気が多いので汗をびっしょりとかいて、いい運動をさせてもらった。

参拝を終え、参道のみやげ屋も散策してみるが、なぜか地味さがぬぐいきれない。
なんだろ~四国のカラーなのか、すこし違和感を感じるのは自分だけだろうか。
若者がいないか・・・・


この日はもう一つの讃岐うどん店へ。
えらく山の中にあったが、なぜか客はたくさんいる。
予想通り麺が長く、美味しくいただけた。


この日の終点となった道後温泉へ。
とても混雑していたので、1Fのみの入浴となり、ゆっくりくつろぐことはできない。
やっぱ、観光用の温泉てことで仕方がない。
夏目漱石が湯船で泳いでいたと思われる風呂に入れたことがよかった~
サーフトリップ 1日目(20160917)

みんなの笑顔があるから遠征はやめられない。
左から2番目の人
いつもブイブイ言わせている熊本の兄貴
最近ニューボードを新調したらしい
左から3番目の人
延岡のサーフマスター
来週ロングの大会に出場するらしい
左から5番目の人
アメリカ遠征からの友人
山の女が大好きなフライマン
左から6番目の人
最近まで伊良湖(俺のホーム)で波乗りしてたらしい
去年に続いて今年も宮崎の波に憧れて遠征合宿に行ってきた。
いつもながら現地でサーフいポイントへの案内や美味しいものを食べさせてもらって、友人の大切さをしみじみ~

さて今回は、淡路島を抜けて四国に渡り、フェリーで九州入りする予定。
途中、シルバーウイークとあって、いろいろな旧車に遭遇する。
この車なんだ???

明石海峡大橋は美しい斜張橋。
少し曇りがち~
これからやってくる台風16号が心配なところ・・・


この日は、猫島の男木島へ渡って、まったりする予定だったが、ちょっと京都に寄り道してしまったので、残念ながらフェリーに乗れず。
そこで、有名なバカ一代のうどんを食す。
中でもアツ(熱い)のバター讃岐うどんが最高!
KTM200 DUKE メンテ3

さあ、間髪入れずに一気にメンテナンス。
この日はオイル関係を中心に交換していく。

まずは、エンジンオイルを排出。
ドレンボルトは、18mmとちょっと変わったサイズ。
さらにドレン部にフィルターがある。
効果があるのだろうか、内部の構造が分からないだけに意味がつかめない。
とりあえず、そのフィルターもクリーニングしておく。

廃油もエレメントもとても汚れていた。
これで、心臓部がすっきりした。マル。

交換用のオイルはメーカーおすすめのMOTOREXモトレックス フォーミュラ10W-40。
実質交換量は、1250cc。
このエンジンの特長ですこしづつ減っていくそうなので、オイル管理には注意を払いたい。

ドレンのボルトのOリングも交換しておく。

後からのトラブルだったが、フィルターのキャップからのオイル漏れ。
しかも、ボルト自体が切れてしまった。
途中で気がついてボルトを外すと、ネジ部が切れかけ~
中で折れなかったので、ホッと胸をなでおろす。
そんなことで、2本のボルトをステンレスボルトに交換した。
しかし、完全ににじみは止まらず。
次回の交換までに別メーカーのOリングを用意するか、フラット面にパッキンを追加することで対応したい。


さらにクーラントを1.0L分を交換する。
排出したクーラントはいままで嗅いだことのない臭い匂い~
ん~この匂いはなんだ??


そして、ブレーキフルードDOT4で前後輪とも交換。
これも汚れていた!
全体的にきれいな個体だが、オイル関係はダメ。
これでメンテナンスがリセットされた。これから定期的なメンテをしていこう!
KTM200 DUKE メンテ2

さあ、エンジンが掛かるようになったので、主要なポイントをチェックしていく。
まずは、チェーン。


フレームからの遊びが5~7mmと意外に張り気味の設定。
スプロケも含めてとてもいい状態。
これから1万KMは行けるでしょう。


エアエレメントをクリーニングして、K&Nの専用クリーナーとオイルでリフレッシュしておく。
とても汚れていたので、効果は高いと思う。
たぶん、下手なチューンよりいいかも~
さて、ここから問題が発生した。
やはり、燃焼の指標としてプラグは確認する必要がある。
ところが、車載のプラグレンチでプラグを外そうとしたら、まったく取れなくなってしまった。
横からタイトな作業の為、鏡とライトを使いながら、確認するもまったく進まなくなってしまった。
挙句の果てに、プラグソケットが刺さらない状態になってしまって、エンジンさえかからない!
さてさて、どうしたものかと・・・


結局シブシブタンクを外すことに。

タンクのキャップは6か所のボルト締めと思ったら半分はフェイク~
まったく、機能的じゃない。
そんな見た目にこだわる必要があるのだろか~


苦労しながら、ようようプラグにたどり着いた。
なんと、プラグレンチのゴムがプラグの先端から食い込んで取れなかった様子。
そんなオチかよ~
次までに磁石の付いたプラグレンチを用意すべし!
肝心の焼け具合は少しだけやけ気味ではあるが、適正な焼け具合に設定してあるはずなので、一応OK。
ハプニングがあって、作業が深夜まで続いてしまった。
明日はオイル関係を交換して、メンテナンスを初期設定にしておきたい。
番外編 AUDI 8EALT バンプラー交換

ずいぶん前からリアショックのバンプラーがバラバラになっていた。
乗り心地に影響が出るに加えて車検を通すことができない。
休日、用事があって遊びに行けなかったので、間の時間を使ってAUDIのメンテンアンスを。

ボロボロになったバンプラーと落ちてしまったカラー。

タイヤを外して邪魔になる配線などをフリーにしておく。


上下のボルトを確認しておく。
上は13mm、下は21mm。
室内の内装を外して作業すると思っていただけに、ホイールハウス内で作業ができると分かった時点で気が楽になった。

なんと初めて使うインパクト。
実はこれほどクルマやバイクをいじっているのに、今まで所有してこなかったことが不思議なくらい。
まあ、貧乏性だから・・・仕方がない。
まずは、準備としてエアーツール用のオイルをしっかり内部に流し込んでから駆動させる。
これが長持ちさせるコツか!

上側のボルトはKTCのロングスピンナハンドルを使っていく。
トルクフルなボルトの緩めや締め付けにいい仕事をしてくれる。

外したショックアブソーバーのヘッドは16mm。
そんな工具はあったけ?偶然にもカーブメガネに16mmがあったが、マニアックなサイズにびっくり!
いつか、BOXを用意しておきたい。
また、ナットは一度締め付けたら2度目はないので、新品を用意する。
さらに、ショックが同時に回転してしまうので、モンキーで中心部を固定して緩めていく。

新旧の部品を並べてみた。
ここまで順調な作業が続く。

少し余裕ができたので、カラーとショック本体をなんちゃって塗装を施しておく。


ここで、注意したいポイントが。
部品注文するときに相談したVWのAさんの助言で、ショックの締め付けには1.0の加重時に行うこと!
つまり、足回りに車重と同じ加重を掛けておき、締め付けたゴムにひねりが加わらないようにしておくこと。
足回りにジャッキを掛けて、車体が動くまでジャッキアップして、そこで停止。その状態でボルトを締め付けていく。
ん~単純なことだが、知らない素人は怖い。
たしか、メルセデスは関係なしに締め付けた覚えが・・・・

無事にセット完了!
反対側は2度目の作業とあってスイスイ~と
意外にも簡単な作業だった。
さあ、今度は前回の交換から10年以上たつメルセデスのショックアブソーバーにも手を入れたいと思う。
KTM200 DUKE メンテ1

まずは、バッテリーチェック。
聞きなれないバッテリーマンは、すでにお亡くなりになっていた。
そこで新しいものは、使い慣れたYUASUがいいだが、ケースのサイズに合うものがなく、渋々同じものを購入した。

バッテリーが届くまで、クルマに接続して電装系をチェックしていく。
各機関はすこぶる調子良さげ~

購入後、新品のバッテリーの充電量を確認してみると、意外にもフル充電済みのようだ。ありがたい。


と、いきなりやってしまった。
どうもどこかで漏電させてしまったようすで、メインアースを飛ばしてしまった!
まったく、不覚だった。
まあ、どこにアースのBOXがあるか確認できただけでも、勉強になった。
外車だからと言って特別なことはない。
とても低価格のバッテリーだが、1年はもってほしい~

ついでに空気圧もチェック。
標準は2.0Kだが、前後ともに1.8Kで正常な減り方をしている様子。
若干、タイヤが硬いがこれからまだまだいけそうだ。
明日以降は、定期で行う必要があるオイル交換などをしっかりやっていこう。
京都への納車まで時間がないので、一気にやるつもり〜